約 5,028,546 件
https://w.atwiki.jp/tw3eb/pages/36.html
「ブレイク」の効果 敵のエンチャントを全て解除する。 アビリティ効果「ブレイク」のアクションを含むアビリティ アビリティ効果「ブレイク」のアクションを含むアビリティの一覧です。 一覧表としての利便性の為、アクションの名称は省略して効果のみ記載しています。 ジョブアビリティ レベル ジョブ アビリティ名 射程 アクション2 アクション3 アクション4 アクション5 アクション6 備考 10 スカイランナー スカイキャリバー 近 プラスワン ブレイク P+9ダメージ T+12ダメージ T+19ダメージ KO効果:戦闘不能 11 群竜士 剛鬼投げ 近 吹き飛ばし ブレイク S+4ダメージ S+12ダメージ PP+32ダメージ KO効果:戦闘不能 武器アビリティ レベル 武器 アビリティ名 射程 アクション2 アクション3 アクション4 アクション5 アクション6 備考 10 ハンマー パワースマッシュ 近 ミス ブレイク S+7ダメージ P+13ダメージ SP+25ダメージ KO効果:戦闘不能 10 ナイフ 切り裂き 近 ブレイク 自分【反撃】 S+12ダメージ T+13ダメージ T+15ダメージ KO効果:戦闘不能 10 鞭 捕縛撃 近 ブレイク 【4マヒ】 S+5ダメージ T+11ダメージ T+24ダメージ KO効果:捕縛 11 大剣 大岩斬 近 フィニッシュ ブレイク T+5ダメージ T+10ダメージ PP+24ダメージ KO効果:戦闘不能
https://w.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/544.html
猫妖精プロモ用資料:鍋の国 鍋の国:T7:http //p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/8131:サターン復活作戦、偵察戦にて活躍 鍋の国:T7:http //www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/256.html:E94にてオペレートで活躍 鍋の国:T13:http //richmam.xtr.jp/neokingdom/?%CA%D4%C0%AE%2FT13%2F%C8%CD%B9%F1%C9%F4%C2%E2:セレスタイン級SSにコパイとして活躍、操縦判定クリア
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/7977.html
■パイル・ブレイカー(このクリーチャーは、このクリーチャーの下に置かれたカード1枚につき、シールドをさらに1枚ブレイクする) 作者:焼きナスオ 備考 DMA-05で登場。 ほぼ進化クリーチャー専用の能力であり、主に特殊種族シンフォニカが有する。 W・ブレイカーやワールド・ブレイカーといった「ブレイカー」とある能力の1種。 進化元の数だけブレイクするシールドが増える。 何かを参照してブレイク数が増減するという点ではクルー・ブレイカーや文明ブレイカーに近い。 攻撃中のブレイク枚数は通常、相手プレイヤーへの攻撃が通った時点で決定する為、その後の相手のS・トリガー使用等で進化元の数が減っても、その攻撃中のブレイク数は増減しない。 ブレイカーの一種であるため、W・ブレイカーなどとの併用は出来ず、複数のブレイカーを持つ場合、いずれか一つを選ばなければならない点が残念。 関連 クルー・ブレイカー 文明ブレイカー シンフォニカ
https://w.atwiki.jp/yaruojla/pages/73.html
__ _____ _____ \ `丶 _r、ヘ __ | ̄ 「 ̄ ̄ ̄\ \ ̄「 ̄ ̄ \ \  ̄`丶\ \/ x==ミ\ | x==ミ \ \|_____ \ \ _ __ __\\ / / `¨¨ (_)三} }-=ミ \_\ニマ[] \_\ \ \\\r‐=ミ 、. / /─┐ く/ ̄ ̄`丶) /\_\ニ\\ /\_\ __/ ̄ ̄ ̄`丶_} 〉〉_ 〈 / ー- . 〔ニl }、./ /ニ/ / // /ニ/ー'⌒ヽく{ { {∠二rニニ 二> } } } 「 ̄`丶 } / } \/ニ/x==ミ( \/ニ/\/ ̄ ̄/7777\ ‐vへノ∨∨__/// { | | 〔[] ,. -‐ ´ くx===く / //_/| ̄\ \{ ̄`マ { ̄ ̄> {ニニニ/∧ト、r、ニ{二()  ̄ ∟r< ̄ | (_)三} }二二}‐┐l{ト、 \ \ }}> ´ ,.ィ「>' }ヒノ\ `\ヘハv、 { \ / /∠二ノ\ \{ { ∨\ } }/「「ハく>" r< }// \ ーァ二}. ∨} \_ /─く \ }__}\∨ / 厂 ̄八」」,ノ_ 「 ̄ ∠二}二} / ,/. \  ̄ノ/ / /∧ } / ____/ (_)三} { { }} | ̄\ \ く__/  ̄ ̄ \ / \ / / / / / ハ ∨/「/{二{_∠二}_ソ/ _ } }ニ} }ニ} ,, ─fニ「l/\/ /\/ { { // } } 八/ { } / ̄⌒\ \「「 ̄ ̄} _ ‐==(_)//^´r=ミ{ ̄\(_) // /〈 / /「 / / ∟/^Y⌒Y⌒ヽ }ハ } }二二}__ ,r‐'⌒丶\ ` ー─<」 {| | |} { 〔二〕 7{二二{0} ̄ ̄ ̄| / /(_)三} 廴ノ}ニ} | | | |__|__,/ /r=ミvv‐、 ',',  ̄ \ ∠二{0} /{二二/}_/ }/ (_)/二/ j,/ j,/ ,/ ___{. 廴ノ / ヽ } | `マ二二{H} / /{二二// / (_)三} // ∠二イ {_.ノ/ j∧| _/└=彡/{二二// / __ \ // /{二/ /マニ\(_)三}/{二二// { / ヽ\(_)三} /{二/ //ニニ} } / /{二二// / /ニニ} } \/{二/ //ニニ/ / ∧_____,/ / {ニニ/ / / /─=ミ. //ニニ/ / { { |/ \/_ / { / \__ } 〈∧ニ,/ / ∠二二二二} {\\ / \ { \\ヽ __ { ̄\ /\  ̄ ̄ ̄\ ∠二二\\\ \_}  ̄\\\ |\ V\ /二二二二} ー┴‐─┴┘ ̄\ \\\ V∧ ∨,/∧ } } }  ̄  ̄  ̄ V∧ ∨ {∧⌒\⌒\⌒\  ̄`¨⌒¨¨¨\ \ \ \  ̄`  ̄`  ̄` ジェノザウラーの指揮個体 ジェノザウラーより高い知性を持ち人語を話せるようになっている …が、話す内容は大体『オレサマ、オマエ、マルカジリ!』的な物なのであんまり向上したようには思えない 背中の装備をウイングスラスターに変更しており、ジェノザウラー以上に速く動くだけでなく凄まじい跳躍を行えるようになっている また、複数追加装備によってジェノザウラーを超える性能を獲得している +装備 牙、爪 恐竜時代からも使っている自前の武器 ただし、威力はそのころよりも非常に上がっている レーザーチャージングブレード レーザー砲の代わりに組み込まれた装備 主に接近戦で頭突きの要領で使用される レーザーセンサー 頭部に内蔵されたレーダー兼センサー 性能は高く、どのような状況でも正常に機能する ウイングスラスター 簡易重力制御装置を内蔵した大出力スラスター これによってジェノブレイカ―は高い機動力と短時間の間だけの飛行能力を得ている フリーラウンドシールド×2、エクスブレイカ―×2 背中に背負っているウイングスラスターに装備されているジェノブレイカ―最大の武器 シールドは非常に強固で通常火器では傷一つつけられないだけでなく、強力なバリアを展開する事も出来るようになっている 更にエクスブレイカ―は強力な地球上のあらゆる物質を両断出来得る威力を持つ ただし、エクスブレイカ―を使用している際はバリアを張る事が出来ない 集束荷電粒子砲 ジェノザウラーの物とほぼ同仕様 ただし、威力はジェノザウラーのモノよりも向上している 発射時には後ろ足のアンカーを撃ちこんで動きを止める必要があるが、空中でホバリングして撃てるようになっている為、攻撃範囲が大幅に広がっている AA出典:ジェノブレイカー(ゾイド:ジェノ・BF系)
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/19284.html
ウインドブレーカー(ういんどぶれーかー) 概要 デスティニー2から登場した服系の体防具。 登場作品 + 目次 デスティニー(PS2) デスティニー2 関連リンク関連品 ネタ デスティニー(PS2) 作中説明 チェルシー、ルーティ用の体防具、クロークの一種。 防御+149、術防御+223、回避+248、体力+137で風属性軽減とエイミングステップ中、物理攻撃を防御できるの特殊効果を持つ。 リライズで作成できる。 防御 149 術防 223 回避 248 体力 137 買値 - 売値 - 特殊効果 風属性軽減エイミングステップ中、物理攻撃を防御できる 装備者 チェルシー・ルーティ 入手方法 リ 防具: ▲ デスティニー2 女性用の体防具、服の一種。防御力+140、回避+30、TP回復+5でハリケーン4の固有スロットを持つ。 エアロスが落とす。 分類 服 備考 - 防御力 140 回避 30 TP回復 5 固有スロット ハリケーン4 買値 売値 装備者 リアラ・ナナリー・ハロルド 入手方法 落 エアロス(1%) ▲ 関連リンク 関連品 ネタ ウインドブレーカー(英 windbreaker)とは、主にナイロンやポリエステル、木綿で作られた風冷えを防ぐ目的で着用する衣服の事。
https://w.atwiki.jp/mikoryu/pages/20.html
モチーフ チョウチンアンコウ 能力 深海めいた暗闇の展開・光の遠隔投射 深海魚めいた細身のドラゴン 死にかけの巫女を運よく倒した神喰らい 暗闇を展開&光の遠隔投射で攪乱を行えるが 能力の使用中はデイブレイカー自身の頭部が常に光るという弱点を抱えている
https://w.atwiki.jp/eb_vagrantsnest/pages/31.html
<公式オフ関連> 今年も日本各地の5箇所の会場を回るGWオフ会を開催予定! 今回は、TW10周年記念してちょっとした素敵な一品のプレゼントがあるかも。 某イベントと被る8月10日、GW東京オフと同じ会場でTW10周年記念オフ会を開催します! 社長「日本全国各地の特に東京、大阪、名古屋会場近辺のご飯の美味しいお店や美味しい食べ物の情報募集中!」←かなり切実に欲してます。 <TW3関連> 株式会社パピレスさんも余りの反響の大きさにびっくりの電子書籍投稿サイトupppiで開催中のシナリオコンテストも状況進捗中! シナリオコンテストに連動してコンテンツに何かしらのシ新しい試みが追加予定。 「前からやってみたかったシステムを試してみたので面白くなったらエンドブレイカー!の方から随時実装していくかも」(社長談)。 <NEXT!エンドブレイカー!> 遂に本物らしき?伝説の七勇者登場。 東洋の神秘的な大陸アマツカグラを巡る冒険の幕開けの予感。 ニニギアメツチの命の秘密が明かされる日も近い?。 その前に明暗分ける三塔主が右往左往するマギラントにもそろそろアレが来そうな予感! Q:TRPGやサプリメント、リプレイのオマケになっているルーツや武器が使えるようになるハガキの有効期限が切れてる場合どうしたらいいですか? A:トミーウォーカーの方で超過金を支払うのでそのままポストに投函してください。 Q:ガンナイフ「シルバーワイバーン」と別世界の「ゴールデンドラグーン」の関連性は? A:あります。 よく気づいたね。関連性はあります。使ってると良い事あるかも? Q:紫煙樹が発生してなかったら自由農夫のアビリティはどうなってたの? A:希少植物なんで別のルートで手に入る展開が用意されてました。 使えなくなった紫煙銃も「バイオレットスモークツリーを使ったら紫煙銃つかえるんじゃね?」って流れで使えるようになってたかもね。 Q:秘宝ってその都度考えてるの? A:プレイヤーの動向で秘宝が決まるのも変なので、最初からある程度決まってます。 Q 都市国家の住宅事情とかどうなの? A 丈夫な壁そばとか、頑丈な柱の上とか地価が高いんじゃないかな。 高いところから落ちて死んじゃうようじゃあの世界の住人は務まらないな。 Q:エンドブレイカー!のサイトが重いんですが…。 A:ASHのサーバーとネットをつないでるフレッツの特大回線に問題があるんじゃないかと睨んでNTTに依頼して調査中です。 <TW4関連> 出版部門等リアル関係 3月19日 TRPGリプレイ第二巻発売予定。 FEARのリプレイ収録室に響き渡る担当の怒号! 一般PCから募集された投稿キャラクター達の大活躍に蹂躙されるリプレイ参加者達の悲鳴! とっても文字にできない様なセッションという地獄絵図が、社長をして「良く活字にしてリプレイ本に纏めた!」と言わしめた快作として完成。 戦いの舞台が何故ここに? 某「天の川封鎖できましぇん!」 「どうしてこうなった」とリプレイ収録室の中心で哀を叫んだ誰かさん達のたったひとつの冴えたやり方とは? ライドキャリバーとナノナノのラブロマンスが世界を救う!……かも。 3/19発売のドラゴンマガジンで「ラグナロックシナリオ」の結果発表&次シナリオの発表予定。あやなしMSが担当したリプレイは、もう書き上がってるそうです。 トミーウォーカー驚異の厨二力!「メタルスレイヤーカード」試作品完成 ライブハウスの賞品の試作品が披露されました。 通常のスレイヤーカードとは違い手応えのある重量感が売りの手裏剣になりそうな「金属製カード」です。 <サイキックハーツの状況> 色々あって大変。 ホットワードに流れる話題を追ったり、詳しい人に世界状況を聞いたりして大きな事件に関わったり、学園に通う一スレイヤーの戦いと葛藤の物語を楽しむのもOK。 大体の事は詳しく知ってる人がいますが、実はまだ誰も知らない謎が今迄のリプレイにもたくさん隠れてる事があるかもしれません。 今までと違ってリプレイの作家?自体(ちょっと言葉を濁す)…にも結構いろいろと重要な謎が隠れてます。 調べようと思えば丹念に調べる事が出来るのが面白いと思うのでちょっとやってみてください。 <質問会などの情報> Q:レベルキャップの開放はいつー? A:もうちょっと秘密。(2/27に開放されました) Q 『魂の改竄』マダー? A データへの影響が大きいので、もう少しコンテンツが安定して機能するようになってから。 Q:人類社会に影響を与えてる思想にダークネスは関わってる? 資本主義的な考え方にもダークネスが関わってる? A:まず、資本主義的な考え方が、必ずしも完璧に「ダークネス的な考え方」なのか疑問の余地があります。 歴史的事実として16世紀にダークネスの世界支配が完了してます。 アダムスみすの国富論の頃は、ダークネスの支配がほぼ完了してる頃なので、ある程度人間に権利の一部を放逐しても問題ない程度にダークネス的なものに思考が動くように統制が完了しているたのか・・・と議論の余地があります。 ならば、資本主義がどのくらいダークネスの思想の影響を受けているのか、完全に影響を受けていたのか。ならば、社会主義との思想対立は的などういうものだったのか・・・と色々と考察してみるのも面白いかもしれません。 Q:じゃ、当時幅を利かせてたキリスト教は関係あるの? A:はははは、鋭いね。終わり(笑)。 Q:学園のある武蔵野市の辺りには、太平洋戦争中に軍需工場や研究施設や防空隊の飛行場があったけど、戦争にもダークネスが関わってそうなんで、今後関係してきますか? A 鈴吹社長にも散々聞かれたけど、あったとしても教えるわけないし(笑)。 関係したかどうかはわかりません。 Q:そういう事を調べてきて、「ダークネスに関係してるんじゃないか?」って推理行動はありですか? A:そういう事を考えるのも面白いかもしれません。 空振りに終わる事があるかもしれませんが、大当たりだったら楽しいですよ。 Q ダークネスは、子供ができない? 生まれても人間が生まれるの? A 子供が出来ません。 Q 集団感染などで赤ちゃんも闇堕ちする? A 闇堕ちします。 普通、赤ちゃんは喋れないけど中のダークネスがどの位成熟してるかはわからない。 Q ダークネスの種類でマスメディア関係やシンクタンクはいますか? A シンクタンク(政策立案や政策提言を業務にする研究機関)はあると思います。 が、バベルの鎖があるダークネスがマスメディアを支配する意味はないので、あるかもしれないけど殆ど意味がないです。 生活に深く関わるコングロマリット(複合企業体)を支配する方がメリットありますから。 Q ダークネスになりかけて救出された一般人が学園に来なかった場合、再び闇堕ちする危険がありますか? A:灼滅で癒しを得られないので非常に危険です。 無理やりにでも連れてきちゃうほうがその人のためになるかも。 Q:生殖で増えないダークネスに家族って感覚や概念はないと思うんですが、ヴァンパイアで兄弟で闇落ちしてダークネスになった場合、「家族」って血縁関係の感覚や概念を持ってるの? A:「こいつは家族だ」という感じはすると思います。 血縁がなかったとしても上下関係や横の繋がりで擬似的に家族に近い感覚を持って連盟を組んでいるダークネスが居てもおかしくない。 ヴァンパイアが、血縁というものに特別な感情を持っていても自然な事なような気もします。 持ってないこともありえますけど。 Q:覚醒したダークネスが、別の性別の人格を持ってることもある? A:そうなっても体は、ダークネス種族特徴で変更可能な範囲でしか変わらないです。(見た目の性別は男性のまま、女性のままという事) 例えばイフリートがライオン型になっても雄か雌かも分からないし、シャドウはもっとわからない。 Q:依頼失敗して闇落ちした救出対象の一般人が、今後、全体のストーリーに関わってきますか?(ハセベミユキ) A 全体のストーリーがどのレベルまでをを指すのかわかりませんが、再登場する事はあるかもしれません。 Q それはマスターの考え次第ですか? 運営の考え次第ですか? A そういう枠はありません。 美味しいキャラだったら、マスターに「頂戴(はぁと)」って譲って貰うこともあります。 オフィシャルに見せかけてそういう形で表舞台に出てくるNPCもいます。 Q ソロモンの悪魔が、司令部の襲撃を許したり、デモノイド製造工場まで侵入を許した理由は? A スレイヤーが侵入できたのは、全てを見通すエクスブレインの予知の恐ろしさ。 状況的には、 ダークネス同士で抗争してたのでお互いのバベルの鎖なんかも戦争相手に集中していて、組織も戦争状態で他の勢力への注意や情報収集がおろそかになってるのをエクスブレインが予知して、作戦案を提示した。(真壁MSの説明) Q その戦場で上位のダークネスを攻撃したダークネス(ハセベミユキがバルアモンを撃った)がいたけど処罰されたりする? A あぁ、その程度の事どうでもいいんです。 ダークネスは、別に軍隊じゃないので。 (優秀な奴が残ってればいいと?) ダークネス同士の裏切りなんて当たり前です。 Q:北海道ジンギスカン怪人はまだー?北海道広いから四天王くらい出てくるでしょ? (北海道ジンギスカン怪人とは!先立ってリプレイ1巻を通販した際、書籍にサインしたついでに上村画伯が描いたイラストの中にいたご当地怪人である!(実に800冊以上のリプレイにサインしたそうです)) A:(以下、社長劇場でお送りします) ジンギスカン怪人A「本州の人間にも炊事遠足を広めてやる!」 ジンギスカン怪人B「鍋は丸いヤツが至高じゃ!」 ジンギスカン怪人C「あなたは古いんですよ。今は生です」 ジンギスカン怪人B「貴様!魂を捨てたか!」 ジンギスカン怪人A「どっちにしろオーストラリアじゃぁぁ!(ばぁん)」 って話・・・ですって!(マスター陣に丸投げ)。 <ダンピールとかルーツ> Q:ダンピールの吸血は、首から吸わないとダメ?輸血パックやてからスっちゃダメ? A:基本的に首から吸わないとダメだったような・・・。 Q:ダンピールも必ず一週間おきに頻繁に血を飲まないとダメ? A:自由に設定を考えてもOKです。 ただ、「かはっ!」って首筋から血を吸って一週間生きてくのもカッコイイと思います。 Q:学園に吸血の手助けをしてくれる施設はあります? A:ないです。 具体的には、「ヴァンパイア騎士」(著:樋野まつり)って漫画を読んでください。 Q:吸血衝動はあります? A:衝動に駆られるのも駆られないのも御自由にどうぞ。 ただ、駆られたほうがカッコイイです(社長力説) 設定的には、血が必要になってくると先天的な理由で衝動に駆られます。 Q:ダンピールがファイアブラットの血を吸おうとするとどうなります? A:燃える。 でも、血は血だからとそのまま飲むか、 ダン「熱っ!」 ふぁ「やめろ、俺達は相入れることは出来ない」って嘆くかは自由。 意外とホカホカして美味いかも。 Q:ファイアブラットは、献血や採血しても炎になりませんか?病院に行けない? A:なるんじゃないかな。 健康に過ごしてください。 献血は…危ないかも。 人体発火現象ってひょっとして・・・・。 <サーヴァントやサイキックその他> Q:サーヴァント使いが闇落ちしたら、サーヴァントはどうなるの? A:一緒に闇落ちして悪いサーヴァントになったりします。 吸収されて居なくなる事もあります。 Q:闇落ちしした悪いナノナノは、どういう風に鳴くの? A:多分・・・「ダァァァァァァク・ナノナノ!」 Q ビハインドの元になった人物が、実は生きてたってのもありえますか? A:ありえます。 実に良いシナリオフックになると思います。 Q:レベルが上がるとサイキックは増えていくんですか? 日本妖怪モチーフなサイキックとか追加になりませんか?烏天狗ぽいのとか追加して欲しいなー。 A:基本的にサイキックは3つまでなので新たに追加になる場合は、武器やルーツの形になります。 烏天狗になるやつでスレイヤーって…闇堕ちしたら妖怪になるんだよね?オレ、うしおとトラしか思いつかないんだよな。『俺たちは太陽を背に(ry』って。 シルバーレインに頂いたもので「これサイキックハーツで使えるな・・・」って温めてるネタが幾つもあるので楽しみにしてください。 Q:シャーマンズゴーストアルサルトバスターってどう言う風に動くんですか? (シャーマンズゴーストアルサルトバスターとは!先立ってリ(以下略)) A:そんなの背中から光の翼を出しながら、この辺にシャクティがいて…サイキックリングが回って、ゴーーー!ヒュバババババッ!っと。 具体的にはVガ(ry) Q:20年近く前にお役所のポスターにアニメキャラを使って禁断の扉を開けた三鷹市の影響で染まってる武蔵野市にある武蔵野坂学園も汚染されてます? A 汚染されてるかなんて、BUを見てもらえれば一目瞭然です。 Q:で、武蔵野市の学園らしく、ライブハウスの結果一覧みたいに校舎ごとにエンブレムを作って教室の一行掲示板の背景にしませんか? 井の頭キャンパスはエンジニア系才女、井の頭キャンパスは芸術家肌の嫉妬深いヤンデレ、吉祥寺キャンパスはコーヒー豆を買いにお使いに出たついでに世界を救っちゃうペット好きの巻き込まれ体質の正統派ヒロインで。 A:邪魔じゃない?ってキャラ立てありかい。 …それスレイヤーだろ! それは置いて置いて、近いうちに教室にイラストのある先生達が登場します。楽しみにしてください。 Q 動物変身系のESPは増えますか?トナカイ欲しいです。できれば赤い鼻のトナカイが欲しいです。 A えっ?一応聞きますけど、でっかくなったり暴走したり丸くなったり、桜を見て「よかった患者はいなかった!」ってのを見て感動して医者になっちゃう方のトナカイじゃなくて普通のトナカイ? Q:そうです。 A:赤い鼻の子はいないんじゃないかな・・・ 普通のトナカイは物凄く少数部族だよね。 Q:じゃぁ、鹿を。 A:し、シカァ?まず角ありきのかい! (牛は?鳥は?と別の人) 牛は違うな…わかってないな。 鳥は、ないな。 鹿は需要があるようなら、サンタ服かなんかで考えてみます。 Q ダンピールが闇落ちした時に他のPCを巻き込むことはありますか? A ありません。 Q:実体のないサイキックソードで鍔迫り合いできるの? A KIAIでしよう! ガンダムやスターウォーズみたいに何かの理由で出来る派と、エルガイムみたいに出来ない派があるけど、出来る方に準拠しようかな。 <おまけ> Q:変態仮面の実写映画化に関わってます? A:残念だけど関わってないです。ずっと待ってた俺達の変態仮面の映画だぜ?関わりたかったぁ・・・。 フォーゼのヒロインがヒロインだから期待してます。 Q そういう変態ダークネスとかはでてきます? A:なるべくねインターネットの制限に挑戦しつつね(やる気まんまんらしい)…けど、あいつ正義の味方だからスレイヤーなんだよねぇ…。 社長の今日の勝負下着 オレンジと茶色の斑…豹柄でした。
https://w.atwiki.jp/renst/pages/2355.html
ブレイカー 効果:この効果は無効化されない。本来のカード名がこれと同名の自軍ユニットまたは自軍ビークルがあるとき、これはラッシュすることができない。これが自軍エリアにある間、これは、ブレイカーを持たない、敵軍ユニットまたは敵軍ビークルの効果に選ばれない(原文より) Q A Q1 「ブレイカー」とはどんな効果ですか? A1 「ブレイカー」は、エース級と認められたユニットにのみ与えられる能力です。「ブレイカー」のテキスト全文は以下の通りです。ブレイカー(この効果は無効化されない。本来のカード名がこれと同名の自軍ユニットまたは自軍ビークルがあるとき、これはラッシュすることができない。これが自軍エリアにある間、これは、ブレイカーを持たない、敵軍ユニットまたは敵軍ビークルの効果に選ばれない) Q2 敵軍の「XG6-040 仮面ライダージョーカー」や「RK-264 アクロバッター」などの効果で自分自身のユニットを選ぶとき、ブレイカーを持つ自軍ユニットを選ぶことはできますか? A2 いいえ、選ぶことはできません。ブレイカーは敵軍ユニットまたはビークルの効果自体に選ばれない効果なので、選ぶのが自分であってもブレイカーを持つユニットを効果の対象に選ぶことはできません。 Q3 自軍パワーゾーンにある「RK-143 ウラタロス」の【女の子のことなら僕に任せてよ】の効果で、ブレイカーを持つユニットを選ぶことはできますか? A3 はい、選ぶことはできます。パワーゾーンにあるカードの効果は、ユニットの効果ではないからです。 Q4 自軍「XG5-052 仮面ライダー電王CF」が、ブレイカーを持つ敵軍ユニットにアタックして撃破しました。このとき、【俺達の必殺技】の効果でそのユニットをパワーゾーンに送ることはできますか? A4 はい、できます。【俺達の必殺技】の効果は敵軍ユニットを選んではいないからです。 Q5 自軍「XG6-003 キラーアバレンオー」の【爆竜マルチコンバイン】の効果で手札から「RS-168 爆竜ディメノコドン」のカードを見せました。このとき、手札から見せた「RS-168 爆竜ディメノコドン」の【爆竜必殺クロスサンダー】の効果で、ブレイカーを持つ敵軍ユニットを選ぶことはできますか? A5 はい、できます。手札から見せたカードの効果は、ユニットの効果ではないからです。 Q6 必要パワーを満たしていない、ブレイカーを持つユニットがあるとき、「RK-286 仮面ライダーオーディン」をラッシュしました。必要パワーを満たしていない、ブレイカーを持つユニットは【戦いのリセット】の効果で撃破することはできますか? A6 はい、できます。【戦いのリセット】の効果はユニットを選んではいないからです。 Q7 敵軍ユニットがブレイカーを持つユニットしかいない状態で、敵軍ダメージ5点自軍ダメージ6点の時に「XG4-037 牛折神」をラッシュしました。このとき、【荒ぶる折神】の効果でブレイカーを持つ敵軍ユニットをパワーゾーンにダメージにして置くことはできますか? A7 いいえ、それはできません。適切な対象がいないので、【荒ぶる折神】の効果は解決に失敗します。 XG6 ギガンティックタイタンから登場した能力。 切り札クラスの強力なBPや能力を持つユニットに付いていることが多く、主に実質的な除去耐性としてはたらく。 仮面ライダーカブト勢の一部のカードが主に持つ「アタック以外で相手に選ばれない」と似た能力。あちらと違い、敵軍ユニットまたはビークルの「効果に」選ばれないため、相手ではなく持ち主が対象を選ぶアクロバッターのような敵軍ユニットやビークルの効果でも、ブレイカー持ち同士でない限り選ばれない。当然のことながら、ダークウイングやシンケンゴールドのような対象を選ばずに発動する能力の影響は受ける。 自軍エリアにある間のみ有効であるため、ゾーンや手札にある状態でアカレンジャー(2nd)やピンクレーサー・クエスター・レイ等で選ぶことはできる。 また仮面ライダーW・FJを始めとする「効果名を持たない効果を無効にする」効果でも(ややこしい話だが)一切無効化されない。今のところこの効果自体をさらに無効化する手段は存在しない。 オペレーションの効果は防げない。またユニットかビークルとして扱われていないエリア以外の場所にあるカード、つまりユニットカードやビークルカードの効果の対象からは逃れられない。具体的には手札から能力を発動するガオゴッドやパワーゾーンから発動するリュウタロス等。 同名カードを複数並べられないデメリットが付いている。ただしブレイカーを持つユニットがすでに場にいる状態でも、ブレイカーを持たない同名ユニットならラッシュできる。具体的には仮面ライダーW・CJX(XG6)が場にある状況でも仮面ライダーW・CJXならラッシュでき、その逆はできない。 関連用語 能力にブレイカーを持つユニット一覧はこちら
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/246.html
■クルー・ブレイカー:【指定クリーチャー】(このクリーチャーは、バトルゾーンにある自分の他の【指定クリーチャー】1体につき、シールドをさらにもう1枚ブレイクする) 関連 W・ブレイカー T・ブレイカー Q・ブレイカー ワールド・ブレイカー 文明ブレイカー G・ブレイカー
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/1275.html
その『×』は真昼にやってきた。 女木戸市の中央通りに突如として、一切の前触れなく出現した巨大な影は、 前回と同様に近づいた人々を昏倒させ街を恐怖に陥れる。その混乱の渦中を民族衣装のような制服をまとった 天照研究所の職員たちが奔走し、倒れた人々を安全な場所へうつすとともに、これ以上の被害をくい止めるために 魔学を駆使していた。 志野真実はすでにシンブレイカーの胸に抱かれて静かに出撃の時を待っている。 服装は頼人から渡された、各所に色んな機械の付いたドライスーツのようなものに着替えていた。 全体的に白っぽい色あいで、飾り布がまきついたそれはシンブレイカーとの精神リンクの微調整や、 『×』からの精神干渉への防御の機能があるらしい。ごちゃごちゃした見た目とは裏腹に生地がよく伸び、 とても動きやすいのだが、気に入らないのは、裏地になにか経文や神秘的な幾何学模様が隙間なく印刷されていて、 それが着替えるのに躊躇するほどに不気味なことだ。どうしても必要なものなのかと頼人に訊いたら『仕方ないことです』 と言われてしまった。 研究所の指令室では天照が最上段の席に座し、頼人をはじめとする研究員たちがシンブレイカーの起動準備と 『×』の分析、一般人の救助等に忙殺されている。その中に八意の姿は無かった。彼は自分の研究室の中で両手を大きく 広げてひとりで高笑いをしている。 カオスマンはすでに迎撃体制にうつっていた。彼はビルの屋上でマフラーを風になびかせている……。 最後に研究員たちの報告をうけて、とうとう天照は叫んだ。 「魔学使用承認! シンブレイカー、起動せよ!」 ビルの谷間に巨人が立つ。 私はその胸中から2体めの敵を見据えた。 今回の『×』は人型だった。 黒いプラスチックのような表面の、いわゆる裃を着た痩せっぽっちの男が、空中に軽く足を広げて正座したまま、 ゆっくりと地面と平行にスライドしている。その様子は現代美術のオブジェのようにシュールだ。 「前回は断頭台だったけど……」 今回はなんだろう。今回もやはり何かを模しているのだろうか。 「今回は『切腹』ですね」 天照の落ち着いた声が私の立つ異空間に響いた。 「ハラキリ、ですか」 言われて納得した。たしかにあの黒い巨人の姿勢は今まさに小刀を目の前に置き、切腹に臨もうとする人間のものだ。 ただし小刀らしいものは今のところは見当たらない。 (刀……か) 私はシンブレイカーの右腕でその腰部装甲の後ろに鎖で吊り下げられた巨大なものの柄に触れた。 それは『太刀』だった。 それは前回指摘されたシンブレイカーの問題点――武装が少なすぎること――を受けて八意が設計したもので、 『×』にも有効な斬撃を繰り出せるそうだ。 (そんな技術があるならシンブレイカーとか要らないんじゃ?)と私は思ったが、天照の説明によると、 この太刀では『×』の滅却は不可能で、しかも『×』に有効な斬撃を放つためのエネルギーはシンブレイカーの動力源 から引っ張らないととても賄えないらしい。 だからあくまでこの太刀は相手の隙を作るためにしか使えないのだそうだ。 「志野さん、準備はよろしいですか?」 天照の声が響いた。私はうなずく。 「警戒してください、まだ今回の敵はどういうものかわかってません」 「はい。それよりも、あの約束を……」 「大丈夫です、承知してますよ。」 天照はそう言った。 『約束』とは、私が今回シンブレイカーに乗る条件として突きつけたもので、『全てを包み隠さず話す』というものだった。 『×』、カオスマン、天照研究所、魔学……全ての答えがこの戦いの後に分かる、そう思うとメラメラと闘志が 湧いてきた。 「じゃあ……行きます!」 「行ってください!」 シンブレイカーはドームを飛び越え、中央の道路をまっすぐに『×』に向かって突進した。 右肩の廃棄口の輝きが増し、大きく反り返った光の刃が形成される。巨人はそこを突き出して上半身を縮め、 タックルをかました。光の刃は『×』の胸に突き刺さる。 そこで巨人は足を踏ん張ってブレーキをかけた。まだ前回の戦いの補修が終わっていない道路がめちゃくちゃに 荒らされる。心が痛んだが、無視した。 肩に突き刺さり、ぐったりとした『×』を、なるべくその傷が広がるように肩から引き抜き、そのまま巨人の左腕を 『×』の腋、右腕を腰あたりからまわして全体を肩に背負い、全力で下に引っ張る――プロレス技のひとつ、 バックブリーカーだ。 これだけのことをされても今回の『×』は悲鳴をあげない。私はさらに力をこめた。嫌な音と感触が首の後ろでする。 『×』の背骨がへし折れたらしい。 巨人は『×』の足をひっつかみ、拘束していた腕を離して、『×』を地面に叩きつける――「それはダメです!」 天照が叫んだ。 私はぎょっとした。ボロ布のように地面に叩きつけられたはずの『×』はそのまま地面の中に吸い込まれたのだ。 天照が言う。 「『×』に実体は無いんです! 叩きつけるような攻撃に効果はありません!」 私は周囲を警戒した。片手を刀に添える。すると次の指示がとんできた。 「西へ向かって、女木戸ヶ丘に出てください。そこなら思いきり暴れられます。」 「わかりました。『×』はどうやって誘い出します?」 「勝手についてきます。足下からの攻撃に気をつけて。」 その言葉になにか引っかかるものを感じたが、すぐに頭から振り払って、私は西へと向かって走った。 女木戸ヶ丘は女木戸市の西に広がる平原で、建物などもほとんど無い。そのため巨人と悪霊が周囲に迷惑をかけずに 戦うにはうってつけの場所だ。 丘の真ん中まで走り込んだ私は後ろを確認する。何もいない…… じゃあ地面の下? そうして視線を落とした瞬間、地面から生えた真っ黒い2本の腕がこちらの足を掴もうとしてきた ので、私はとっさにシンブレイカーをジャンプさせた。 離れる地面に現れたのは、身体が奇妙な方向にへし折れた『×』だった。私は空中でその腹に狙いを定め、叫ぶ。 「右足! 刃出してっ!」 すでに後ろに振り上げていた、シンブレイカーの右の爪先にある光の刃が輝いた。落下しつつ、思いきりその刃が 突き刺さるように『×』を蹴る。 と、その瞬間敵は大きく身をよじった。巨人の蹴りの狙いはそれる――結果、巨人の刃は『×』の腹ではなく首に 突き刺さり、そのままサッカーボールのように頭部を蹴り飛ばすことになった。 「2打席連続ホームラン!」 頼人の興奮した声がした。 「サッカーにホームランは無いでしょう」と天照の声。 「ツッコミどころ、そこ違う!」 着地し、後方に跳んで距離をとりつつ私はそう叫んだ。 私は奇妙な感覚に陥っていた。 今回の、あの『×』――切腹をモチーフにしたあの『×』は、どうにも手応えがない。というか、攻撃する意思が見られない。 胸を刺されようが、背骨をへし折られようが、首をはね飛ばされようが、前の『×』のように悲鳴ひとつあげないのも 不気味だ。 奴がしたことといえば、地中から巨人の足を掴もうとしただけ……そのことがどうにも気にかかった。 「さて、志野さん」 不意に天照が話しかけてきた。私は応える。 「おそらく、本番はここからです。」 「それはどういう――」 「『×』、変型!」 頼人の声にハッとして、改めて敵を見据えた。 『×』の胸には最初のタックルで開いた大きな穴があったのだが、その内側に何かが蠢いている。 それは不定形の黒いスライムのようで、血とも違った。そのスライムは『×』の胸から這い出て、地面に落ち、 やがて人の形に固まる。 私はその姿を見て、それが何かを理解した。 「まさか『介錯人』……?」 抜き身の刀を低く持ち、着物の袖を紐で結んだ黒い侍の姿を見て、口をあんぐり開けてしまった。 「腹を割いただけでは人はすぐには死にません。だから慈悲の意味もこめて確実に首をはねなければいけないんです。」 天照が解説するが、私にとってそんなことはどうでもいい。 「要するに、あれが『×』の本体ってことですね!」 「ええ、ですが気をつけて。介錯人は多くが剣の達人です。」 腹から介錯人を生み出したあとの切腹人は前のめりに倒れ、地面に吸いこまれる。残るのは介錯人だけになった。 「やつはまだ首をはねてません、おそらく志野さんの首を狙ってくるでしょう。」 「また首? ギロチンのときもそうでしたよね」 「首をはねるのが一番苦痛が少ないですから」 「それって……まるで」 天照の言葉に私は思う。 (『×』が情けをかけてるみたいだ……) 「『介錯人』、刀をふりあげました!」 横から割って入った頼人の声に私はシンブレイカーを身構えさせる。 介錯人は刀の先を空に向け、足を少しだけ開いて静止している。しかしそれは緊張ある静止だった。 まるで獣が獲物に飛びかかる寸前のような――そして実際、そのとおりだった。 『×』は地面を蹴ると、目にも止まらぬスピードでシンブレイカーに接近し、刀で斬り伏せようとしてきた。 私は反射的に腕でガードする。マズかった。 「いだぁっ!?」 巨人の腕に振られた日本刀の刃はその装甲に弾かれたが、その衝撃は凄まじく、それだけでもかなりの痛みがあった。 スーツの内側の肌に青あざができる。 私はさらに後方に跳びつつ、素手での戦闘は危険だと判断する。 「刀はいける!?」 私は大声で訊いた。 「エネルギーはMAX! いけますよ!」 頼人が答える。 私は腰の後ろの太刀に手をそえ、再び『×』が踏み込んできたその瞬間を狙って、太刀を鞘から抜き放った。 直後、空中へ切り飛ばされる『×』の刀を握る両腕――! シンブレイカーは『×』とすれ違い、刀を下から振り上げた姿勢で止まった。『×』は振り下ろしたはずの両腕が無く なったことで姿勢を崩し、地面に倒れる。 巨人の手の刀は異様な造形だった。 刀の刃は赤く輝き、キラキラとしたエネルギーの残滓を纏っている。刀の背の部分には機械のようなディテールが ずらりと並んでいて、それらはすさまじい熱と蒸気を発していた。 これが八意の開発したシンブレイカー専用の太刀『破罪刀』である。 私は素早く『×』の方を振り向いた。この刀では『×』を痛めつけることはできても、とどめを刺すことはできない。 案の定敵はすでに吹き飛んだ腕をまたくっつけていた。 「化け物め……あんた、なんなんだよ」 思わずそんな感想が出た。与えたダメージをすぐ回復されるたびに戦意をくじかれそうになってしまう。 だから、次できめることにした。 刀を上段に構え、精神を集中する。「刀が使えなくなるまであと何秒?」と訊いた。 「あと45秒」 返事を聞きながら私は『×』を見た。向こうもこちらと同じように刀をかまえ、ジリジリと詰め寄ってきている。 ゆっくり息を吐き、吸った。 辺りの空気が張り詰める……。 ――直後、その緊張が破られた。 先に踏み込んだのはシンブレイカー。巨人は握った刀の切っ先が背中につくくらいに大きく腕を振り上げ、 防御を一切考えない低い姿勢で突撃した。 対する『×』はそれを真っ向から迎え撃つ。振り上げた刀を素早く振り下ろした。 2本の刃がぶつかる。両断され、刃を空中に踊らせることになったのは―― ――『×』だった。 たしかな手応えを腕に感じて、私は最初の一太刀が上手くいったことを知った。しかしここで止まってはならない。 私は刀を反転させ、下から上へ切り返す。『×』の腕がまた吹き飛んだ。だがまだ攻撃の手を休めるわけにはいかない! 私はさらに刀を振り下ろし、今度は相手の胴体を袈裟斬りにしてやろうとした。 が、そのために刀を反転させた直後、私は予想外の事態に直面した。 (――体が動かない!?) 私は腕を振り上げた姿勢のままで固まってしまっていた。当然シンブレイカーもその姿勢のまま動かなくなる。 口まわりはかろうじて動かせたので、私は訊いた。 「動かない!」 「志野さん、これを見て!」 目の前の空間に小さな窓が出現する。それはどうやらシンブレイカーを外部のカメラで撮影しているもののようだ。 「なにこれ!?」 私はそこに映る巨人の姿を見て驚いた。 シンブレイカーの背中にはなにか黒い影のようなものが貼りついていて、それの地面まで伸びた端が巨人の動きを 封じていたのだ。 「『切腹人』です! 地面の中に潜んでいたようです!」 頼人の報告が聞こえた。 さっき介錯人を産んだアイツが、まだ生きていたのか! 理解した私はもがくが、切腹人の影を振り払うことはできず、 逆に身体を引っ張られ、無理やり両膝を地面につかされることになった。腕は刀を握ったまま下げられ、 膝の上に添えられる。私は気づいた。 (この姿勢、切腹だ!) ゾッとしてシンブレイカーの様子を確認する。黒い影は巨人をすっかり包み込んでいた。 そんな巨人の目の前にすぅ、と静かに立つ『介錯人』。その腕は刀を含め、すでに再生しかけていた。 さらに悪い状況は重なる。 「破罪刀、エネルギーダウン!」 報告とともにシンブレイカーの握る刀の赤い輝きが消える。精神体である『×』を斬る力を失ったのだ。 「鞘に納めて充電してください!」 頼人がそう叫ぶが、私がいくらもがいても巨人の体はびくともしない。これは単純な力によるものじゃない、 と直感した。 「パイロットとの精神リンクに『×』の介入あり! 操作系が乗っ取られています! この状態で首をはねられたら 精神が死を認識します!」 そんな声が聞こえた。正直何言ってるか全然わからないが、とにかくヤバい状況らしい。 「ねぇ、どうすればいい!?」 私は問いかけた。 そうこうしているうちに介錯人は腕と刀の再生を完了する。いよいよ一刻の猶予もない。 研究所の指令室で、天照は指を顎先にやり、考えこんでいた。 周りの所員たちからは次々と報告が上がってくるが、もはやそれすら聞き流している。 頼人がそばにかけより、耳うちする。 「まだ精神リンクの切断はできます。志野さんだけでも助けることは?」 「それでは本末転倒なうえに何も解決しません、最悪の結果です」 「じゃあどうします?」 「仕方ありません……賭けになりますが」 すると天照は頼人に指で指示をした。それを受けて、彼は指令室全体に向けて叫ぶ。 「シンブレイカー、ブレイクモード!」 唐突な衝撃に私はよろめいた。コクピットの周囲から機械の駆動音が鳴り響き、自分の体の中から熱い力が 湧き出てくる。 「これって……!」 私はすぐに理解した。前回トドメを刺したときの、あれだ! 「ブレイクモードになりました、志野さん、我慢してください」 「また痛いの!?」 「今回は『気持ち悪い』ですよ!」 頼人の不吉な宣告に身震いする。 シンブレイカーの内部メカは自壊寸前までその動きを高め、すさまじいエネルギーと静電気を発する。 巨人を包み込んでいた切腹人の影の向こうから巨人の装甲表面の赤いラインの強烈な輝きが透けた。 「思考パターンは密教タイプB! 真言用のドライブ以外は全て遮断! 対象の精神体は『大元帥明王』! 姿は一面六臂で固定! 憑依媒介はシンブレイカー自身だ!」 「コンタクト成功!」 「予備の砂をシンブレイカー直上へワープさせてください!」 指令室のやりとりが聞こえてくる。 両膝を地面につき、少しうなだれるような姿勢の巨人のかたわらに、とうとう腕も刀も完全に再生した『×』が立つ。 穏やかささえ感じさせる所作で刀を振り上げた。 同時に両肩に軽い衝撃と痛みがあった。 「両肩装甲パージ、準備完了!」 「砂、到達します!」 突然視界が、上から落下してきた真っ白い何かに覆われる。それはシンブレイカーの身体を構成するものと同じ砂 だった。ケーキに砂糖をまぶすように上方から砂の雨を浴びせられたのだ。 「時間がありません、精神体は?」 天照の落ち着いた声。 「顕現まであと10秒!」 「いけない、間に合わない――」 そのときにはすでに『×』は刀を振り下ろしていた―― ――人は死ぬときに、今までの人生を思い出すという。 あのとき私の脳裏に浮かんだビジョンがそうだったのかは判らない。もしかしたら『×』の精神干渉作用が シンブレイカーとパイロットスーツを越えて私の心を壊しにかかった結果かもしれない。 ただ、そのビジョンは確実に私の過去にあったことで、私が忘れていた重大な何かだったんだ。 私は女木戸市を見下ろしていた。雲ひとつ無い快晴で、三州川の向こうの隣の市まで見渡せるほどだ。私はこの景色 に見覚えがある…… ……そうだ、ここは織星山の展望台だ。つい昨日、高天原と一緒に来たばかりの…… ふと横を見ると、そこには例のハーレーが停まっていた。それを見て、私はどういうわけかとても懐かしい気分に なる。 突然後ろから声をかけられた。 (おーい 準備できたぞ) 振り向いて、私は応えた。 (わかった、『×××』) ――ちょっと待って、今私は誰の名前を呼んだ? 振り向いた先にはひとりの青年がいて、こちらにかけよってくるところだった。 彼の向こう側には三脚に据えられた一眼レフのカメラが見える。 そうだ、写真を撮るんだ。 私は思い出してハーレーのそばへ立ち、その彼に寄り添うようにする。 ハーレーを背にして寄りかかり、カメラに向かってピースサインを決めた。 タイマーで、シャッターが押される。彼は言った。 (もう1枚撮ろう) 私はうなずく。 (うん、いいよ、『こうへい』) ビジョンはそこで終わった。 ――私は急速に意識を取り戻した。失われていた現実感が一気に押し寄せ、周囲の状況がわからず混乱する。 私はシンブレイカーがまだ地に膝をついたままなのを発見すると、じゃあ『×』の刀はどうなったのかと上を 見上げた。 振り下ろされた刃は巨人の腕で真剣白刃取り、受け止められていた。ホッとするが、すぐにそれがおかしいことに 気づく。 だって、巨人の両膝にはすでに一対の手が置かれているのだから。 「腕2本だけなら……ギリギリ間に合いました!」 頼人の嬉しそうな叫びがあった。その言葉で私はようやく理解する。 「残り2本、顕現します!」 号令とともに巨人の肩に砂が集まる。それはみるみる形を成し、一対の新たな腕となった。 新たに巨人の肩から生えた片腕は『切腹人』を引き剥がしにかかり、もう片方は『介錯人』の横腹に裏拳を叩き込み、 その相手を吹き飛ばす。 引き剥がされた『切腹人』はその端を掴まれたまま宙にぶんと振られると、刀から自由になった他の2本の腕にも 掴まれて、力任せに引き裂かれた。その破片は『介錯人』に投げつけられ、衝突した2体の『×』は再びひとつに 合体する。 自由になったシンブレイカーは再び大地に仁王立ち。破罪刀を鞘に収めてから2本の手を胸の前で合わせるとともに、 残り4本の手はそれぞれ印相を組んだ。 ひとつの頭に6本の腕を備えた勇ましいその姿は、まさしく密教に伝わる鬼神そのものだ! 「『大元帥明王 アータヴァーカ』顕現しました!」 頼人の声が聞こえたが、私にはそんなことはどうでもよかった。 私は絶叫していた。 「うわぁああなにこれ気持ちわるい!」 私は体を縮め、おぞけに震える自らの肩を抱き、まとわりつくすさまじい違和感に悶えている。なんというか、 身体の一部が言うことをきかずに勝手に動き回る違和感を数倍にしたような、とにかく形容しがたい不快な違和感だ。 「腕が4本も余計に増えましたからね、脳が混乱しているんです」頼人が解説する。 「どうにかなんない!? ちょっとこれヤバい気持ち悪いんだけど!」 「『×』を倒せば終わります」 「わかった!」 私は巨人の足で大地を蹴った。 目の前に『×』がぐんと迫り、私は力任せに殴りつける。腹を殴られた『×』は体を浮かせた。 するとその浮いた体を、新たに増えた4本の腕ががっちりと捉え、持ち上げる。 「ゲェー! あれは!」 その様子を見て、頼人が興奮して叫んだ。 シンブレイカーの6本の腕は『×』の身体を、その両手首、両足首、腰を押さえつけた状態で自身の肩の上に、 逆さまに固定していた。そのままシンブレイカーはまた大地を蹴り、空中に跳び上がる! 「キン肉バ――」 「いいえ、あれはアシュラバスターです」 頼人と天照の声。私は聞き流す。 シンブレイカーが大地に着地した! 大量の土が舞い上がり、同時に『×』が絶叫する。『×』の四肢は シンブレイカーの殺人技によってもがれ、敵はもはや達磨と成り果てた。 私はサッカーボールのようにそれを蹴り飛ばし、刀を再び抜く! 「チャージ不完全! 刀を鞘に戻してください!」 「いえ、このままやらせましょう、すでにシンブレイカーが自壊を始めてます、倒すなら今しかありません」 「うわああああああ!!」 雄叫びをあげ、私は刀を諸手で大上段に振り上げた。するとそれに呼応するように 四本の腕の手の平から灼熱の炎が舞い上がって、それぞれが武器の形に変形する。 落下する『×』が最期に見たのは、5つの武器を携えて迫る、炎の鬼神の姿だった。 鬼神が腕を振り下ろすと、炎の剣が『×』を切り裂く。その次は炎の槍が腹を貫き、炎の金剛杵が追い打ちをかける。 指から放たれた炎の投げ輪がいくつもの方向から突き刺さり、『×』の全身を光に包む。 苦悶の叫びが女木戸ヶ丘に響いた。私はそれをかきけすほどの大声を出す。 「うるっさいんだよ!!」 炎を纏った破罪刀を全力で振り下ろした。『×』は再びふたつに分断され、そして現れたときと同じように、 唐突に消滅した。 シンブレイカーは刀を振って炎を払い、納刀する。同時に4本の腕にヒビが入って、一瞬にして砕け散った。 装甲表面の紅い光も落ち着いている。 「……『切腹人』、滅却おわりぃ!」 2体めの『×』はそうして倒された。